今年も龍ケ崎の夏祭り祇園祭に行ってきました。
そして今年は、遂に「撞舞(つくまい)」を見物することが出来ました!
国選択・県指定 無形民俗文化財
龍ケ崎に住んでもうすぐ9年になりますが、撞舞の事を知ったのは5年前位。以来、ずっと見てみたいと思いながらも、予定が合わなかったり、忘れてたりでまだ1度も見たことがありませんでした。
撞舞って何じゃらほい?という方も多いと思います。
そんな方は、以下の龍ケ崎市HPをご覧下さい。(これ見たら僕のブログを見る必要なくなるけど(^_^;))
撞舞は、龍ケ崎夏祭り祇園祭の最終日の18時に行われます。
会場へは開始時間の30分前くらいに到着しましたが、既に結構な数の人が、国選択・県指定の無形民俗文化財であるこの撞舞を見ようと集まっていました。
舞男は伝統を守るヒーロー
お酒かなあぁ?何か口に含んでそれを足袋に吹きかけていました。落下しないようにお清めだと思われます。
さぁ!いよいよ撞舞が始まります!
てっぺんまで飄々と昇っちゃいましたが、めっちゃ高いです!(高さ14M!)
きっと上から見たら相当恐怖なはず。
しかもこれ、昇り始めてから気付いたけど、結構揺れてるんですよ((( ;゚Д゚)))
それを命綱無しでやるんだから、怖いもの知らずというか、気がおかしいというか…(^_^;)
でも、この方々のおかげで、伝統が継承されていきます。
一時期は舞男の成り手がいなくて、行われなかった年もあったそうです。
舞男は伝統を守るヒーローでもあるのです。(ちなみに龍ケ崎市のマスコットキャラクターまいりゅうは撞舞がモチーフです)
息子は写真撮影。
外国人など、遠方から撞舞を見に来ている方も結構いるようでした。
最後に、クオリティ低いですが、撮影した動画を載せておきます。
でも、来年は是非、龍ケ崎に足を運んでいただき生でこのパフォーマンスを見てみてください。
撞舞の後は、お祭りもありますよ!
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