北海道では、メジャーな商品らしい「やきそば弁当」。
時々テレビでも紹介されますが、関東では売っていないらしく、北海道出身の人は、売っていない驚きと、食べられない寂しさがあるそうです。
奥さんがネットで取り寄せていたので食べてみました。
茹で湯は捨てずにスープに!
一番の特徴はなんといっても、スープが付いていることです。
普通、カップ焼きそばのお湯は、麺を茹でたら捨てますが、この商品の場合は付属のスープの素に注いで飲むようになっています。
というわけで、お湯は捨てずにスープへ・・・
そして焼きそばも出来上がりです。
お味は・・・?
スープは、麺を茹でた味(インスタント麺の味)がもろに感じられました。
焼きそばの方も、普通のインスタント焼きそばです。
正直な感想は、「なんてことないな」でした。
テレビでの反応を見ていてちょっと期待し過ぎてしまっていたのかもしれません。
インスタント麺の茹で湯を使うんじゃ、スープの味はどうしてもこんな感じになっちゃうんだろうな。
でも、このセットが当たり前になっている北海道出身の方にしてみたら、スープなしのカップ焼きそばは、物足りないのだろうし、懐かしの味なんだと思います。
なんで、北海道でしか売らないんだろう?
おまけにスープの素を付けるだけなら、全てのインスタント焼きそばで利用できそうなのに。
僕が食べたのはマルちゃんの物で、マルちゃんなら、もうちょっと味にこだって全国展開すれば大ヒットしても良いような気もすんだけどなぁ。
あっ!茹で湯を使わなければ、スープは美味しいのかも!?
コメント