まさか、またこんな記事を書くことになるとは…
先日、三越前駅の周辺で食べたカレーライスにどうしても納得できず、この記事を書きます。
基本、食レポ的な記事は、美味しかったお店、また行きたいお店など、お薦めするお店の事を書いて、否定的な事は避けるようにしているんですけどね・・・
今回は、残念なランチに当たってしまいました。ってことと、サービス・商品の価格について思ったことを書きます。(ちょっとだけビジネス的な?)
質・量どちらも満足出来ず…
問題のお店へは、お客様先での作業後に遅めのランチで行きました。
土地勘が無いので、適当にフラフラ探していたら、「カレー専門店」らしいお店を発見。
カレー好きな僕は見事に食い付きました。
メニューはビーフカレーとポークカレーのみで、トッピングなどは一切なし!
老舗っぽい雰囲気と、専門店と書かれていること、メニューが2つのみであることから、「これはこだわりのカレーが食べられそうだぞ!(^o^)」と期待して入店しました。
「あれ?お客さんいない?遅めとはいえまだ13:30なのに?」
もうこの時点で、失敗したという確信はありましたが、まぁそれでもカレーだし大外れはなかなか無いだろうし、普通に食べられればOKです。
僕はポークカレー(810円)を注文し、出てきたのがこちら。
写真で伝わらないかもしれないけど、出てきて最初の感想は、「少なっ!」です。
ご飯はファミレスのライスと同じくらいの量かなぁ。ルーも少ない気が…
そして、なんの特徴も感じられない。
これで810円で、ビーフだったら860円です。
何かトッピングした訳でもなく、お祭りやイベントで売ってるカレーの方が安くてボリュームあるでしょ、これ。
カツカレー食べれるお店だってあるんじゃないかい?
「え?何?これだけ?」
正直、こんな台詞を店員さんに言いたかった。でも言ってもどうしようもないから我慢した!
そして食べてみた。
美味しいです…いや、ごくごく普通だ!
美味しくないカレーを売ってるお店なんて見たことない!
もし、「美味しいなぁ~、こだわってるなぁ~」って思えてたなら我慢しただろうけど、普通だし。
そして、大盛りも出来るんですが…
プラス300円かかります!(`Δ´)
300円ってあり得ないでしょ!(150円位にしとこうよ…)
ただでさえ量が少ないのに、じゃあ大盛りって思ったら、追加300円って計算されたボッタクリですか!
土地代が高いせいで、商品単価が高くなっちゃうのはある程度しょうがないけど、それだけ客入りが見込める土地なわけでしょ?
だったら、回収の仕方違うんじゃないかなぁ?好立地に構えてるんだから、お客様が入ってくれる努力して欲しいよなぁ。
それが、味(質)なのか、量なのかはお店が決めることだけど(金額もと言われたらどうしようもないですが…)、カレーの増量なんて大したことないと思うんだけどなぁ。
満足できないから高く感じる
決して金額を高めに設定するのが悪いわけじゃないです。安売りし過ぎて、いくら売れても儲からないんじゃしょうがないですから。
高価でもその金額で満足感を与えられれば良いわけです。
なんなら接客で満足させてくれても良いわけで・・・
これはどの商品・サービスにも通ずることだと思います。(僕もそれが出来るようにしないとだわ!)
ただね・・・マスター?と店員さんはめっちゃでかい声で、世間話してるし、紙ナプキンやティッシュペーパーも置いてないし…
残念ながら僕は、この日のランチに値段分の価値を感じることが出来ませんでした。
結局、舌も腹も満足出来ずに、コンビニのイートインで食べてから事務所へ。
高いランチになってしまったなぁ…
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