息子の幼稚園の餅つきに参加してきました。
息子は生まれて初めて、僕も小学生以来の餅つきです。
餅つき初挑戦!
子供たちはお餅を丸めたり調理することはないので、必要だったのか疑問ですが、三角巾とエプロンをして準備完了。テンション高めです。
もち米も電子ジャーではなく、釜で炊いていて本格的です。
その代わり、2回目・3回目用のお米の炊き上がり待ちも結構あり、寒い外での待ち時間は中々厳しかったです(^^;)
待っている間にちょっと記念撮影。
最初は僕と一緒に親子で付きましたが、2回目は1人で挑戦!
子供用の小さな杵でも、年少さんでも遅生まれで小柄な息子には大変です。
終わった後は「1人で出来た!」と自慢げでした(笑)
息子はお餅が嫌い・・・?
餅つきが終わったら、先生方や役員の方が用意してくださっていた、お雑煮・あんこ・きな粉 に混ぜて出来立てのお餅をいただきます。
息子は甘いあんこが食べたいと言い、僕はお雑煮をチョイス。
ところが・・・
「苦い・・・」
と一口食べて息子がそうつぶやきました。
食べたのはあんこですから、味覚障害でもない限り、苦いわけがありません。
「苦い」は息子が、食べたくない時にいう言い訳なんです。
どうやらあんこの食感や甘みが気に入らなかったようです。
まぁ、あんこを無理やり食べさせる必要もないかと思い、僕が食べるつもりだったお雑煮と交換。
最初に一口お餅を口に入れ「美味しい!」と言いながら食べ始めました。
でもその後はよく見ると、一生懸命食べてるのは、味の染みた大根・人参・白菜と汁ばかり。
お餅は大人用に少し大きめだったので、食べにくかったようで最初に一口のみ。
僕は、息子の残したあんこ餅と、お雑煮のお餅のみを食べてから、きな粉餅を貰いに行きました。
きな粉餅が嫌いな子なんていないでしょ!
2人分のきな粉餅をいただきます。
ところが、きな粉を一舐めしてまたあのセリフ
「苦い・・・」
マジですか・・・(-_-;)
まさかあんこ餅も、きな粉餅も嫌いな子供が存在するなんて・・・
周りの子はきな粉餅をおかわりしてるのに・・・
しかたなく息子のきな粉餅を僕のお椀に移し、お椀を洗ってからもう一度お雑煮を貰いに行きました。
でもね、結局息子が食べたのは、さっきと同じく大根・人参・白菜と汁のみ。
しかし、これがこの日のお昼ご飯になるので、何口かは無理やりお餅を食べさせました。
どうせすぐに後で、「お腹がすいた~」といってお菓子を食べたがるんだろうからね。
僕はまたしても残ったお餅を食べることとなり、結局好きなお雑煮の汁と野菜の部分を味わうことは出来ず・・・
そして帰りに息子から一言。
「お餅じゃなくてご飯が良かった!」
いやぁ、今日は餅つき会ですから・・・(-_-;)
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