「虫ゴム」って知っていますか?
恥ずかしながら、この年齢になって初めて知りました。
何なのかを知ったら、今まで知らずに済んでいたことが奇跡と思えるくらいです。
虫ゴムを交換しよう!
先日の日曜、なんとこの日は息子の方から「自転車でどこか行こう!」と誘ってきました。
嬉しかったですねぇ~
というわけで、家から1kmちょっとのところにある龍ケ岡公園に行こうと思い、息子と2人で自転車に乗ってスタート!
・・・と思ったら、
後輪のタイヤに空気が入っていなくてベッコベコ(゚Д゚;)
慌てて空気を入れてみると、途中空気が抜けるような音も様子もないのでパンクでは無さそうとホッとしたのも束の間、バルブから空気入れを抜くと、一気に「プシューーーッ!!」と空気が抜けてしまいました。
通常は空気が逆流しないようになっているはずなのに、何度やっても同じでした。
そういや、前回利用した時も、空気が少ない気がしたから入れてから出かけたのに、ちょっとしたら抜けているような気がしていたんだよなぁ。
あの時の違和感は間違っていなかったようです。
原因は分からないけど、バルブに問題があるのは間違いなさそうだから、スマホですぐに調べてみました。
すると、すぐに空気が抜けてしまう時にたいてい原因になっているのが、「虫ゴムの劣化」の様です。
子供の頃からさんざん自転車に乗ってきた(中学時代は毎日片道4㎞、高校時代は片道19㎞位を自転車で通っていた!)にもかかわらず、こんな経験をしたことがありませんでした。
もしかしから、パンクの時にお世話になってた自転車屋さんが見てくれてたのかな?
そんな僕は「虫ゴムってなんじゃらほい?」って感じでしたが、車輪からバルブを外せる事を知り、抜いてみました。
するとこんな感じでした。
黒い部分が虫ゴムらしいのですが、自転車のバルブを初めて抜いてみた僕でも、一目で異常すぎる劣化に気づきました。
写っていないけど、このバルブの細い部分の真ん中辺に穴が開いていて、タイヤへの空気の通り道となり、それを覆って空気が逆流しないように弁の役割をするはず虫ゴムが全くありませんでした。
てか、徐々に劣化しいくもんじゃないんかい!今こんな状態で、先週自転車に乗れていたことが不思議なんだが・・・1週間で50%の状態から5%くらいの状態になったりするとは思えないんだけどなぁ・・・?
謎は解けませんが、とにかく空気が抜けてしまう理由はわかりました。
急遽、公園から近所のホームセンターに行き先を変更。
息子の自転車に置いていかれないよう、一生懸命走りました(^_^;)
虫ゴムは自転車コーナーで100円しないで売っていました。
自宅に戻ってすぐに交換します。
奥まで押し込むのが結構大変でしたが、これできちんと穴を覆うことが出来ました。
そして車輪に取り付けて、空気を入れる!
見事に空気パンパンのタイヤが復活!(写真わかりにくっ!)
この後、昼食をとってから、仕切り直しで龍ケ岡公園に遊びに行ってきました!
相変わらず、休日の龍ケ岡公園はファミリーで大にぎわいでした。
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