ご覧の通り11月は120kmと、距離が絶対と言うわけではないですが、それでもちょっと少ない走行距離となりました。
気候的にも走りやすく、またLSDをしっかりやろうと思っていたので、気持ち良く走ることに重きをおいていたので、前半はまぁまぁ良い感じで走り込めて、180km位はいけそうかなぁ?と思っていたんでどね。
後半ちょっとトラブルがありまして、1週間以上ランオフとなってしまいました。
背中に激痛が!ぎっくり腰発症当日。
それは休日(11/23)に近所の公園で、子供の逆上がりの練習を手伝っていた時のことです。
体を引き付けられないので、懸垂の様な動きをさせようと、鉄棒の反対側で両足を抱え持ち上げた瞬間、腰に今まで経験したことのない激痛が!
あまりの痛さに我慢出来ずに、雨上がりで泥濘む地面に、四つん這いになり動けなくなってしまいました。
一時的な痛みかと思ったけど、全く収まる様子もなく、立ち上がれる気がしません。
これはきっとぎっくり腰ってやつだな…。まさか自分がなるなんて思ってもみなかった…。
家まで100mも無いけど、奥さんは出掛けてるし救急車を呼ぶ事も考えました。でも出来ればそこまでしたくない。
20分程経過し、鉄棒に捕まり、痛みを我慢しながら何とか立ち上がりました。(鉄棒がそばにあって本当に良かった…)
そしてさらに数分後、1歩30cm位のお爺ちゃんの様な足取りで、何とか家まで帰りました。
休日なので病院には行けず、家で湿布を貼って横になり休みましたが、寝てしまうと起き上がるのがきつい!寝返りも辛くて起き上がるのに15〜20分かかってしまうで、立ち上がる時にどこかに捕まれるソファーとかで休んだほうが楽でした。
起き上がって、痛くない体勢を取れてるときはいいのですが、物を拾ったり、洗面所で顔を洗ったり前屈みになるような動きをするとヤバいです。僕は3日間息子に靴下を履かせて貰いました(笑)
発症2日目
発症翌日、何とか仕事に行こうと朝起きようとしましたが、痛みでベッドから降りられず…ベッドからなら何とかなるかと思っていたけど、寝てて固まっていたせいか、前日よりも辛く感じて降りる体勢になかなか持って行けない。なんとか降りても立ち上がれずで、20分くらいかかってしまった。
何とか出社して(電車座れて良かった)上司に事情を話し、職場近くの病院へ。
レントゲンでは骨には異常はなし。痛みの程度を確認し、ブロック注射して、痛み止めの薬を貰い、起き上がる際のコツを教えてもらいました。(膝を曲げて抱えるような体勢になると、寝返りもしやすく、ベッドから降りる体勢がとりやすかったです)
夕方位には若干ぎこちない動きですが、座ったり立ったり、ゆっくり歩いたりするくらいは出来るようになりました。
やはり前屈みや、腰に負荷がかかる体勢は辛い。
発症3日目以降
朝起きるのは、ゆっくりアドバイス通りやれば、なんとかなりました。
しかし、体勢次第で「うっ…」と痛むのは相変わらずで、特に右腰は元々あった腰の張りが酷くなってる気もします。
以降、徐々に痛みは和らいできて、発症7日目から、軽いランニングを再開しました。まだゆっくり、短めですが、走る動作自体で痛みは無いです。
ただ、いまだに前屈みの動作時には痛みがあります。物を拾う動作とか怖いしぎこちないです。こないだ仕事で説明書に2人以上でやってくださいと書かれている、ラックの組み立てを1人でやった時は、指示をして手伝おうとしない上司の人間性を疑いましたね(笑)
いやー、ぎっくり腰がこんなに辛いと思わなかった。癖になる人もいるっていうし、なかなかスッキリしないので、今日(12/4)は整骨院で電気当てて、鍼もやってもらいました。速攻で治るわけじゃないだろうけど、ケアしてもらいながら、ランニングも様子を見ながら徐々に元の練習に戻していきます。
足底腱膜炎を乗り越えたと思ったら、ぎっくり腰と、なかなか思い通りに行きませんが、来春くらいにマラソン大会出たいなぁ。
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