8月27・28日で福島へ行った家族旅行。
最後に向かったのは、猪苗代町から少し離れて田村市にあるあぶくま洞です。
今年の行程
初日
南ヶ丘牧場で遊ぶ
2日目
気分は秘宝を求める探検隊!
野口英世記念館から車で約1時間。小野ICで降りて15分位で、少し山を登ったところでした。
受付で入洞券買い、入り口へ。
すぐに洞窟へ入れるのかと思いきや、
入洞口はまだ結構先で、長い階段を降りていきます。
入り口直前にあった温度計。中は気温は12度。この日は外も涼しいくらいでしたが、暑い日だと20度の気温差!ちなみに冬でも中は12度なのかな?
やっぱ良いねぇ鍾乳洞!洞窟が出来るのも不思議だし、何千万年という年月をかけ、様々な形の鍾乳洞が出来ることも壮大だよなぁ。
実は、僕も子供の時以来の鍾乳洞なので、とても楽しみにしていましたんですよ。
分かっちゃいたけど、中に入ると寒い!妻と子供たちは薄手のパーカーを着てから入りましたが、僕は面倒だったので半袖のまま来ちゃいました。
洞窟内のコースは結構アップダウンがあります。息子は平気だけど、娘が途中いやいやしださないかちょっとだけ不安。
思ったより息子が楽しそうに夢中になってくれて一安心。
妖怪の塔。確かに妖怪っぽい。
途中、コースが2つに別れるのですが、僕と息子だけ探検コースに向かいます。
ちょっと前なら怖がって行きたがらなかったのに、本人に聞いたら「行くっ!」って答えてくれました。父は息子と行けて嬉しいぞ!
子供は良いけど、大人はなかなか大変です。
無事探検コース終了。狭くてなかなか通りにくい場所もありました。
探検コースを行く場合はあまり大きいリュックは背負って行かない方がいいです。
そして、探検コースを抜け、一般コースとの合流地点が、竜根御殿!
いや〜もう感動ですね〜。これはもう映画・漫画の世界ですよ。神秘の宮殿って感じです。
せっかくなので、ここで神秘的な景色をバックに家族写真をお願いしたのですが、出来た写真には家族しか写っていない・・・
「こんな感じでお願いします」と僕抜きの構図を見せてからカメラ渡したのに、スタッフのおじさん・・・良かれと思って僕らの全身を中心にしてくれたんだけど、これじゃどこで撮ってるかわからないよ・・・
続いて、竜宮殿を抜け、出口へ向かっていきます。
途中、自然の冷蔵庫として使われていて、ワインが保管されていました。
↑これは月の世界と名付けられた場所。まさにそんな感じです。
各々、色々な名前が付けられていますが、どれも名前がぴったりです。
これで鍾乳洞の探検は終了。なかなか長い距離(一般600m、+探検コース120m)を登ったり下がったりと、結構体力使います。2歳10ヶ月の娘もよく最後まで頑張れたなとちょっと驚きです。
出口にあった池で鯉に餌をあげて、自分たちはソフトクリームを。
僕は名物らしいじゅうねんソフトクリームにしました。
「じゅうねん」って何?って思いますよね。
じゅうねんとはエゴマのことらしいです。よく韓国料理とかでエゴマの葉とかありますよね。あれです。
味なんですが、記憶に残っていない・・・(なんせもうすぐ1ヶ月経っちゃうんで・・・)
でも、全然不味くないというか、違和感なく食べれたのは間違いないです。
ただ、「こんな変わった味でした!」みたいなインパクトはなかったような・・・
さ、一息ついたら家に向かいます。これで、今年の夏の家族旅行は終わりです。
猪苗代湖へは行かず。
入水鍾乳洞という、その名の通り水に入りビショビショになりながら洞窟内を探検できる、めっちゃアドベンチャー的な場所もすぐ近くにあります。
個人的にすごく興味あります。男ならやりたくなるでしょ!絶対息子とやりに来たいと思いました。
そして、近くにはリカちゃんワールドという施設もあるようです。まだ娘は興味を持っていないので我が家は行きませんでしたが、女の子がいる家庭なんか、あぶくま洞&入水鍾乳洞からのリカちゃんワールドっていう流れも良いかもしれないですね。
正直、今回の旅行のプランには自信がありませんでしたし、天気もいまいちだったので、心配していましたが、十分楽しめた2日間となりました。
猪苗代湖に行くべきかなぁと思いましたが、2日間しか時間が無かったのと、行って何をするのか全く浮かばなかったので、行きませんでした。
富士五湖とかもそうですけど、湖とかって、行ってもちょっと眺めて、近くのお土産屋さんとか、食事処に行くくらいしかなくないですか?スワンボートとか乗るのもありだけど。
猪苗代・会津・磐梯方面へ旅行を考えている方に、このばけにすとプランが参考になると嬉しいです。
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