ちょっと前に息子が6歳になりました。
卒園式も先月終えて、来週はもう入学式で1年生です。
求め過ぎは良くないのかもしれないけど、息子にはもっとこうなって欲しいという要望や、どうして分からないんだろう?分かってくれないんだろう?どうして出来ないんだろう?ということがたくさんあります。
でも逆に、そんな風に考えてるんだぁ。言えるようになったんだ。やれるようになったんだ。ということもたくさんで、何だかんだ成長を感じてます。
特にこちらが予想しなかったようなセリフが飛び出します。
そんなエピソードを1つ…
弱虫だけど、強い子?
夜、子供達を寝かしつけていると、寝室のドアが他の部屋のドアの開閉の影響で揺れてガタガタと音が。
恐がる息子を見て、僕はちょっとふざけてみたくなりました。
僕 「えっ?誰かいる?見てきて!」
息子「やだよ!怖いよ!」
僕 「じゃあお父さんが見てくるから、待ってて」
息子「わかった」
部屋から出る僕
僕 「うわー!あぁっ!(悲鳴っぽく)」(きっと「えっ?えっ?お父さん⁉お父さん⁉」って言いながら泣きそうになるんだろうな…泣かす前に戻らないとな…)
しかし予想外なことに…
息子「お父さん大丈夫っ!?」
恐がっていた息子が、慌てて布団から出て助けに来てくれた。
息子「あー、良かったぁ~、やられちゃったかと思ったよ~」(ホッとした顔)
なんか急に嘘付いて申し訳なくなった。
僕 「嘘付いてごめんね。怖くなかったの?」
息子「恐かった」
僕 「なんで助けに来てくれたの?」
息子「だって大事な友達だから」
僕 「友達?」
息子「あっ、大事な人だから…」
友達と言われたときには笑ってしまったけど、物凄く嬉しいのと、益々申し訳なくなって、思わず抱き締めました。
カッコイイとこもあるじゃねぇか息子よ!
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