もう1週間経ってしまいましたが、先週日曜日に第33回富里スイカロードレースに参加してきました。
5年連続5回目の参加です。
友人と一緒にゴール!
僕の目標は特にない(というより絶対に無理なので・・・)ので、あと昨年友人があと僅かで達成できなかった60分のアシストに徹しました。
まぁこれは、自分がガチで走らない為のいいわけで間違いないですが・・・(;’∀’)
自分たちのスタート前に、5kmの部に参加すると聞いていた友人の応援をしたくて、会えるか分からなかったけどスタート後の沿道で待ちかまえます。
目の前を通過する瞬間に見つけたので、過ぎちゃいましたが声を掛けたら、なんとか気づいてくれて振り向いてくれました!
久しぶりの再会といっていいのか微妙ですが、とりあえず良かった良かった!
数分後、自分たちのスタートです。
毎年ですが、仮装ランナーがたくさんいます。
そして、当然なんですがスイカ率が異常に高いです(笑)
10kmに参加のメンバー全員一緒にスタートし、僕は60分切りを目指すOさんと走ります。
道中、巨大なスイカを発見!(ガスタンクがスイカのデザインでした)
普段全然走っていないOさんですが、5分40秒位のペースで快調に進みます。
しかし5km位からしんどうそうになってきました。
「先に行って良いよ」と言われましたが、どうして60分を達成して欲しかったので、少し離れたところから見守ることにしました。
ずっと一緒だと、逆にプレッシャーかかって疲れるかもしれないしね。
でも、辛そうにしているけど、ガクッとペースは落ちずに6分ペースは維持できています。
9km付近の名物給スイカ所が近づいたところで、また一緒に走ることにしました。
ここで少々時間をロスしましたが、前半の貯金があったので、残りを6分ペースで走れれば余裕で60分は達成できそうです。
それをOさん伝えるとテンションが上がってきたのか、膝も痛いと言いながらもまさかのペースアップ!
急坂もあったのに、5分20秒を切るペースでラスト1kmをまとめてネットタイム58分33秒!見事60分切り達成です!
Oさんが目標を達成したので今度は僕の番です。
次回は僕が目標(40分!)を達成したいと思います!
色んなスイカ商品がありました。
スイカパン。これはスタート前に見つけて気にはなっていたのですが、あまりに冒険な気がして敬遠。しかしレース後には売り切れていました!
美味そうですよね~
苺バージョンもありましたが、ここはスイカを選ばなきゃイカンでしょ!
ありゃ・・・う~む・・・薄いです。スイカはスムージーにしたらいけません(笑)
こちらも最初は薄かったけど、底の方が糖分がたまっていたのか甘かったです。
結論!
スイカは、スイカのまま食べましょう!
心配していた運営について
ちょっと前に、駐車場の数が減ってしまい、大混乱を起こしそうで心配だ・・・ということを、このブログでも書いたのですが、実際は大混乱まではいかなかったです。
ただし、プチ混乱とは言っておきます。
僕は、京成酒々井駅で友人と待ち合わせ、そこから車で駐車場のアウトレットへ向かいました。
駅の時点で朝7時です。
実は友人と合流する少し前に、高速道路を利用して来ている別の友人から、「酒々井ICが大渋滞で降りれない・・・」と連絡を受けていました。
「やっぱり大混乱だな・・・」
と思いながらも、他に方法がないので、恐る恐るアウトレットに向かったのですが、下道は全く混んでいませんでした。
アウトレット付近も、IC方面から来る車だけが、多少混雑しているかなぁ?位です。
車をとめて、シャトルバスに並んだのが約20分。
1時間位待たされるんじゃないかと思っていたので、思っていたより全然短時間!
そして会場到着が8時ジャストと、想像以上にスムーズに会場入り出来てしまいました。
ICで足止めされていた友人は、結局残り約2kmを1時間位かけて到着。
やはり混乱無しと言うわけにはいきませんでした。
パンフレットには7時30分でシャトルバス終了と書かれていましたが、さすがにそんなことは出来ませんよね。
知人の来場時刻から推測すると、最低でも8時30分までは運航していたんじゃないかな?
帰りのバスも、13時前で10分待ち位で乗車できました。
男性更衣室がテントでしたが、雨だと着替え終わっても出ない人が多くて、機能しないと思います。
梅雨時期に行わる大会ですから、この辺も次回検討してもらいたいかな。
全く混乱無し!というわけではありませんでしたが、主催者側もまた改善を目指すだろうし、とりあえず来年もまたエントリーしようかなと思える大会となりました。
あっ、あと毎年のことながら、参加賞のTシャツをもう少しかっこよくしてくれないかなぁ・・・
たしか毎年、地元の小学生だか中学生がデザインしているはずで、仕方ないのかもしれないけど、パジャマとしてしか着れません(^^;)
熱中症対策は自己責任で!
それと今回の大会は、例年にも増してニュースに取り上げられていました。
僕も親族・知人から「大丈夫だった?」といくつか連絡がありました。
どうやら大会当日がとても暑い1日で、日差しが強く、熱中症で運ばれる人が多かった為、それがニュースになってしまったそうです。
実際、僕もゴール後に大会会場にドクターヘリが直陸→離陸していくのを見ました。
確かに日差しが強くて暑かったけど、個人的にはカラッとしていてジメジメしない気持ちいい暑さだったなぁと思っています。
給水所は10kmレースとしたら十分すぎる数です。1km~2km間隔であってハーフのレースより多いんじゃないかってくらい。
しかも水だけでは無くてポカリ(アクエリ?)もおいてあります。
会場やコース上の係りの人は、あちこちで「しっかりと水分・塩分を補給して熱中症・脱水症状に気をつけましょう!」と声を掛けています。ほんとしつこいくらいにです。
それでも、熱中症になってしまうのは、当日の体調や、無茶が原因じゃないでしょうか?
10kmくらいならなんとかなるだろう位の気持ちでいて、全く練習していなかった人が無茶なペースで走ったり、給水を摂らないだとか、練習はしていたのだけれど体のコンディション調整がうまくいかなかっただとかが考えられますが、結局どちらも運営側ではなく、参加者側の問題ですよね?
熱中症だけに限らず、レースまでとレース中の体調は参加者が管理するしかありません。
ベストのコンディションで参加できるよう心掛けること、万が一レース中に体調に異変があった場合は倒れる前に途中棄権する勇気も必要です。
それは自分だけではなく、大会にかかわる全ての人への配慮なはずです。
僕はまだ大会で途中棄権はしたことが無いですが、「ベストを尽くすこと、限界を超えること、でも無茶し過ぎて迷惑はかけないこと」紙一重のところもありなかなか難しいかもしれませんが、マラソン大会に参加するランナーとしてこの事は毎回忘れずに参加したいですね。
日差しが強かったので、僕もガッツリ日焼けしちゃいました。
おじさん、きちんと日焼け止め塗らないんで、もう老化が激しいです・・・
ちゃんと日焼け止め塗るようにしないとな(^^;)
コメント