途中棄権と引退を本気で考えた。「かすみがうらマラソン2017」

もう一週間経ってしまいましたが、先週の日曜日、かすみがうらマラソンに参加してきました。

ただでさえ練習不足で、「ゴールすること」が目標の僕に、この日は今年最初の夏日となる暑さも重なって、非常に苦しいフルマラソンとなりました。

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今年は夏日という悪条件

会場には9時頃到着。

もう暑いです。マラソンするような気候じゃありません。

かすみがうらマラソンって、大雨なこともあったり、気候との戦いになることが多い気がします。

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久しぶりのかすみがうらですが、相変わらず参加者の多い大会です。

前回参加したときとは、会場の導線が変わっていましたが、「雨の日はこれどこで待機すれば良いんだろ?」というのは相変わらずでした。

手荷物預け所も有料(100円)なのに、自分で指定の位置において、最後も自分で探すシステムでした。

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「どれでも持っていきたい放題じゃん!」と思ったけど、出口でゼッケンと手荷物番号を確認するようになっていました。

でも、その場で取り出せるから、あまり意味が無いような・・・

あと、これ地面に敷かれたブルーシートに置いているだけだけど、雨降ったら大変なことになるんじゃ・・・?

人気の大会だけど、メイン会場の作りだけみたら、なぜ人気なのか分からないんだよなぁ?(僕は近いのと参加費が安いので参加してます)

あ、でもトイレはすぐに利用できて助かりました!

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フルのスタート時間が午前10時と比較的遅めで、遠方からのランナーも参加しやすいんですが、それが逆にこの日は気温の上昇と絡みランナーを苦しめることになります。

初めてリタイヤ、そして引退を考えた。

何度も言いますが、僕の今回の目標は制限時間以内にゴールに辿り着くことです。

しかし、エントリー時はこの大会でサブ3.5を達成するつもりだったので、申請した目標タイムの都合上、Bブロックスタートとなってしまったことが、周りや後ろのランナーに申し訳ない・・・

そう思いながらも、無理にハイペース行くことも出来ないので、とにかくのんびり行きました。

最初は混雑もあり、6分40秒くらいでしたが、その後はだいたい5分30〜40秒くらいで落ち着いたので、とりあえずこのペースで行けるところまで行くことにします。

少し疲れ始めてきた確か12kmくらいのところで、「フーっ♪フーっ♪」と、「なんだかやたらテンションの高い人がいるみたいだなぁ」と思ったら、有森裕子さんでした。

コースの真ん中でランナーとハイタッチしていたので、僕もしてもらいちょっとテンションがあがります。

しかし、17kmくらいで、もう気持ちが切れてしまいました。

足もそれなりに疲れてはいますが、決して限界を迎えて動かないわけじゃななく、練習の時と同じように「もう走りたくないわ〜」となってしまったんです。

それでも最低でもハーフまでは走ろうと心に決め、ハーフ地点ピッタリで走りと止めて、歩きに切り替えました。「少し歩いたらまたのんびり走り出そう」と。

周囲のランナーもこの辺から少しずつ歩く人が増えてきて、中には本当に体に異変が起きているようで、嘔吐していたり、足を引きずっている人もちらほら。

「まだ20km歩かなくちゃいけないね・・・きついよなぁ・・・」と声を掛けられたりも(笑)

僕は2kmくらい歩いた23km付近の給水所近くで、アントキの猪木さん率いる、そっくりさんたちと、ハイタッチ。

そこからゆっくりとランを再開すると、そこにはなんと藤原新さんが!もちろんハイタッチ!こんなところで代表選手とハイタッチ出来るなんて思いませんでした!

テンションを上げて5分40秒位でしばらく進みました!・・・が、それも2kmしか気持ちを保てず、またウォーキングに切り替え。

その後はもうランニングに切り替えることが出来ませんでした・・・_| ̄|○

28km付近の給水所では、まさに_| ̄|○の体勢となり、しばらく休憩をとりました。

すると目の前にリタイヤしたランナーを乗せる収容バスが・・・目の前で10人位の人が乗り込んでいきます。

まだ14kmある・・・もう完全に気持ちは切れている・・・乗るか・・・

まじで葛藤しました。

でも、もうちょっとだけ進むことにしました。ほんの少しだけプライドが残っていました。

そして更に歩くこと3kmくらい・・・

次の給水所には、もう完全に脱落者を想定した救護所があり、脱落者のゼッケンと名前を確認しています。

僕も脱落を決心して、その意思を伝えに行きました。

「5年くらいやってきて、とうとう収容バスのお世話になるのか・・・もうこんな辛い思いはしたくないな・・・最後までやりきれないなら引退しようかな・・・」

しかし、僕の前のおじさんが収容バスが来る時間を確認しているのが聞こえました。

リタイヤしても収容バスで出発するまでに1時間以上はかかるそうです。

そのおじさんは「えぇ!?じゃぁいいや歩いて行くわ」といって、コースに戻りました。

「そりゃ、リタイヤするより、歩いたほうが早く到着するだろうし、だったら歩くよな。」

と僕もそのおじさんと同じ判断をして、再び歩き出します。

初のリタイヤは未遂となりました。

その後はもうひたすら黙々と歩きました。もうリタイヤするかなんて考える必要はありません。

そして、40kmを過ぎ41km位から、もう一度「歩」から「走」に切り替えました。

いつもなら、もう足が攣って走れなくなっている頃ですが、今回は決して足が限界を迎えて歩いているわけではなく、気持ちが先に負けてしまってここまでサボってきたので、40kmを過ぎてもまだ5分/kmを切るペースでも走ることが出来ました。

このペースで走ると、当然周りをごぼう抜きすることになるので、ちょっと気持ち良かったのもあり、ゴールまでの約1.5kmだけは気持ちを切らさずに走ることが出来ました。

周りの人は気分悪いだろうな・・・

でもね、「ゆっくりでも最後まで走り続ける皆さんのほうが遥かに偉いし凄いですよ」と思いながら追い抜かせてもらいました。

結果、以下のとおり制限時間の6時間まで約20分と結構ギリギリでのゴール。

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当然過去最低のタイムですが、このタイムでも全体の半分ちょっとの順位なんですね。

ゴール後、周りのランナーからも、「今までで一番過酷なマラソンだった」とか、「これほどリタイヤしようと思ったことは無かった」など、僕と同じような感想を言葉にしているのを結構聞きました。

やはりこの日の暑さに苦しめられたランナーは多かったようです。

やっぱりまだ辞めたくない!

歩いている間は、「リタイヤしてランニング引退だな、6月のスイカロードが引退レースだ・・・」なんて考えたりしたけど、終わってしまうとやっぱりまだ「サブ3.5を達成せずにマラソンを終わりにすることは出来ない」と感じました。

ストイックに練習するとか僕には出来ないけど、なんかもう「今度こそ!」とかじゃなく、「いつかサブ3.5出来たらいいな」くらいの感じで、気楽にランニングを続けて行こうと思います。

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コメント

  1. こんぶまめ より:

    もちろんレベルは違いますが、全力で参加したフルマラソンは6時間でした。
    文章からみたら6時間超えたかと思いきや…
    30代はまだまだ大丈夫ですよ!

    • bakenist より:

      こんぶまめ様
      コメントありがとうございます!
      辛くても最後まで「走り」続ける精神力を身につけるよう、楽しんで走る練習をしていこうと思います。

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