ディズニーで妊婦さんらの負担を減らす方法。

ディズニーシーに行ってきました。

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平日でなおかつ、天気も良くなかったので、比較的すいていた方だとは思いますが、それでも人気のアトラクションでは90分以上の待ちは当たり前です。
GWや夏休みなどに比べたら、大したことのない時間かもしれませんが、妊婦さんや足などどこか体の不自由な人には辛い並び時間です。

しかし、そんな方に優しいサービスがありました!

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事前に知れてホントに良かった

それがこの「ゲストアシスタントカード」です。※現在はDASというサービスに変わっているようです。コメントで教えて頂きましたので、コメント欄も併せてご確認ください。

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妊婦さんや、障害を持つ方などが、長時間並ぶ身体的・心理的な負荷をなくすために、アトラクションの受付で実際に必要な待ち時間後を確認し、時刻を指定してもらい、その指定された時刻にいけば並ばずにアトラクションなどを楽しむことが出来るというシステムです。
付き添いの人を含めて4名まで、このサービスを受けることが出来ます。

事前に申請して予約しておくか、そうでなくても入園時に伝えれば対応してくれるみたいです。

我が家も奥さんが現在妊娠5か月半です。結構お腹も目立ってきていますし、体も重たいそうです。
なのでこのサービスは本当に助かります。
実は知らなかったのですが、たまたま奥さんが前日にママ友から教えてもらいました。

おかげで、雨の中長時間列に並ばずに済みました。
妊娠期間中に風邪を惹かれたら大変です。
待ち時間は近くのカフェなどで休憩していました。

注意というか、間違わないようにしなくちゃいけないのは、一見ファストパスみたいなサービスの様ですが、決して「待たなくて良い」ではなく、あくまでも「列の中で並ばなくて良い」というものです。

なので、ファストパスの様に時間の指定に幅もなく、決まった時間に行かなくてはいけません。
また、待っているはずの間は、他のアトラクションなど対象のサービスは利用できません。
まぁ、当然っちゃぁ当然ですね。

いろいろ意見はあるみたいですが・・・

昔は、待たずに先頭に入れてもらえる制度だったみたいで、優しくなくなったという意見もあるみたいですが、僕はこれで良いと思います。
あえて対象の方を特別視することはないし、普通に並んで待つ健常者の人も納得がいく(そのカードの利用者をズルいと思わない)だろうし、よりフェアだと思うからです。

「待つことが苦痛でパニックになってしまうような精神的障害を持つ人もいるんだ」!という人もいるかもしれませんが、それは付き添いの人がその待ち時間をどういう時間にするか次第だと思います。

「並べないんなら、来るな!」←論外です。少なくてもそれはホスト側(ディズニーが)決めることです。嫌ならあなたが来るな。

ただ、ルールを破ったり、このカードを悪用することだけはないようしたいですね。
なので現状はそんなに申請は厳しくないようですが、母子手帳や障害者手帳の提示などは義務化した方が良いような気がするな。

※現在はDASというサービスに変わっているようです。コメントで教えて頂きましたので、コメント欄も併せてご確認ください。

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コメント

  1. 匿名希望 より:

    初めまして。ブログを読まさせて頂きました。私もディズニーが大好きです。そして自身にパーク指定の、障碍者手帳がある為、「ディスアビリティアクセスサービス(DAS若しくはダス:旧名のゲストアシスタンスカードの、2019年の1月以降の、障碍者手帳若しくは障害福祉受給者証所有者限定のカード)」を、旧名のゲストアシスタンスカード(GAC)の時から、毎回のように利用をさせて頂いています。GACは2019年の1月に、発行に障碍者手帳の提示が必要になってからも、悪用や不正利用がなくならなかった為に、同年の7月で、突然予告なしで制度自体が廃止、同制度のルール変更や、改名までされてしまいました。従って、それ以降は、同制度が「ディスアビリティアクセスサービス(DAS若しくはダス:通常の乗り物の列に並ぶ事ができない、障害のある方で尚且つ、来園当日に障碍者手帳若しくは、障害福祉受給者証を、対象施設の内の1か所のみにて、係員に提示をした方限定の制度)」です。従って上記の手帳を持たない、ご妊婦様や高齢者・一時的な病気や怪我の方は、残念ながらDASの対象にはなりませんので、ご注意下さいね。それ以降に当然ご妊婦様として、係員に「GACを発行してください」とお願いをしても、キャストさんにさえ貴方様の文章にもあるように、「ご妊婦様で並べないんなら、ディズニーに来ないでください。」という、冷たい態度を取られますよ。実際にそういう冷たい態度で、追い返されていたご妊婦様も何人か、2019年の8月以降に私が、パークに行った時も、何人か見かけました。ですから十分にご注意下さいね。従ってDASの利用は、従来のGACと同じで、本人+同伴者原則5名迄がOKです。登録時には旧のGACの時とは異なり、事前予約は一切出来ません。また登録時に指定の手帳の提示+、不正利用の防止や本人確認の為に、その場で係員による、「顔写真撮影が必要」です。そしてその顔写真と、パスポートや手帳の番号などの情報を、係員が照合し、専用の機械で紐付けにします。又今のスマホからのファストパス取得と同様で、原則はゲストのスマホ(アプリ)からの管理となりました。その為に、従来のGACの時とは異なり、係員による手書きでの台紙発行や、パスポートへの検印行為は、現在では廃止されています。詳細は公式HPのバリアフリーの項目でのご確認か、TDRのインフォメーションセンターまで、直接ご自身で、お電話にてお問い合わせください。本当に悲しい話ですよね。

    • bakenist より:

      現在はサービス内容変わってるんですね。読まれるかたの参考になるように、コメント表示させていただきます。

      • 匿名希望 より:

        こちらこそコメント有難うございます。新しい制度は、昨年の秋頃に行ったときに、変更後に初めて、私も使わさせて頂きましたが、旧のGACの時の物よりも、とっても使いやすいですよ。またスマホから取れるファストパスも、従来の物とは異なり、我々ゲストの都合で、体験時間が選べないのは変わりませんが、キャンセルができます。又時間が近づくと、どちらも画面やランプで教えてくれるので、他の予定とも重複することなく、とっても便利です。ですから入園前に、今ではTDRの公式アプリを、ダウンロードされることを、是非お勧めします。
        また最近では、DASやファストパスに限らず、パークでのマナーを守らないゲストが、非常に多いですよね。マナーが守られないから、そういう便利なサービスも、段々と予告なしで廃止をされたり、規約変更されたりする等の、厳しい対策が運営側より取られるんですね。旧のGACの時だってそう、発行に障碍者手帳等の提示が必要ではなかったのは、ゲストのそういうプライバシー面を配慮しての、運営側(ディズニー側、ミッキー等のキャラクター達)からの、対象者に対する優しさだった訳なのですね。それがそういう、運営側からの我々対象ゲストへの信用に、心無い一部のゲストが、泥を塗るような行為をやったから、昨年の1月時点で、GACの自己申告制は撤廃、そして発行に障碍者手帳等の提示の義務化、それでも悪質行為が止まらなかったから、最終的にはGAC自体が撤廃、改名やルール変更、更には登録時の写真撮影まで、運営側より義務化をされてしまった訳です。それによって、だれもが心から楽しめれる、パークに変わっていってほしいですよね。

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