8月27・28日で福島へ家族旅行に行ってきました。
まずは、茅葺屋根の情緒ある町並みと、ねぎ蕎麦で有名な大内宿について書きます。
今年の行程
初日
南ヶ丘牧場で遊ぶ
2日目
茅葺屋根の町並み
旅行の予定を立てるとき、なんとなく車で行ける範囲で東北方面へと考え、猪苗代・会津方面に決めました。
そしてどんな観光地があるのか調べて、上位に出てきたのが大内宿でした。
とても楽しみにしていましたが、1つ心配していたのが渋滞です。
人気の観光地ということで、ひどいと1時間で1km程度しか進まなかったりするらしく、ネットでは、渋滞を回避するルートも紹介されています。
さすがチビッコ2人を連れてそれはきついです。
昼食に蕎麦目的で来る人が多いだろうから、なんとかそれよりも早く到着しようと、龍ケ崎の自宅を6時半頃出発し、休憩を挟みながら10時45分頃に到着。
夏休み期間でも、平日のこの時間帯であれば、現地周辺も渋滞は全くありませんでした。
町並みに入ると、期待通りの非日常的な空間で、観光客で混雑ということもなかったので、時間がゆっくり流れているような、歩いていて気持ち良かったです。
茅葺き屋根だけじゃなく、お店で売られている商品や、陳列も、雰囲気がありました。
町並みの突き当りまで行くと、高い位置から町並み全体を見渡せます。
上から眺めた全景がこちらです。
いや〜江戸時代?にタイムスリップしたような景色ですね。
なんか昨年行った日光江戸村とちょっと似た雰囲気です。
いつもと違う雰囲気にチビっ子らもテンション高かったです。
この日は雨が降ったり止んだりでしたが、これはこれでいい雰囲気で僕は好きです。
ネギで蕎麦は食べにくい!
一通り見学して終わってから食事に。ちょうど12時くらいです。
当然名物のねぎ蕎麦を。
まんまそのまま1本のネギを使って、そばを食べるやつです。
ねぎ蕎麦が食べられるお店はたくさんあるのですが、ネギの緑の葉っぱ部分まで切らずに提供されるのと、広いお座敷で食べられる三澤屋さんで頂くことに。
他の家屋より大きなお店。
これは下駄箱の鍵じゃなくて、待ち番号の札。広いお座敷も満席で、席につくまで20分位待ちました。僕らの後からも次々とお客さんが来ていたので、あとちょっと遅れていたらかなりの待ち時間だったかも・・・
待っている間に注文するメニューを確認。
水そば、高遠そば、けんちんそば、天ぷら を頼むことに。
頼まなかったけど、柿のシャーベットがめっちゃ気になったなぁ。
席につき注文するとすぐにサービスのお漬物と、ジャガイモが来ました。
このジャガイモが旨かったです。
最初に天ぷらが登場!1つ1つが結構でかいです!
そして一番下に隠れて・・・
まんじゅうの天ぷら。子供2人が取り合いでした(笑)
そしてお蕎麦もすぐに出てきました。
僕が注文した、みずそば。白い大根の絞り汁に、お好みで2種類の薬味とつゆを入れて食べます。(右下のやつは天ぷらの天つゆです)
妻が頼んだ、高遠そば。とにかく大根おろしがたっぷりです。
子供たち用に、けんちんそば。大根おろしは子供たちには辛いので、取り除いてあげました。
では、さっそく箸ではなく、長ネギを使って食べてみましょう!
わかっちゃいたけど、激ムズです・・・顔がマジになっちゃいます(^_^;)
けんちんそばには、ネギはついていませんが、せっかくなので息子もネギで挑戦!
もちろん、ネギもそのままガブリ!とたべれます。
・・・辛いですけど。
少ししたら、もう開き直って箸で食べました。
楽しいけど、ネギでそばは食べにくい!
お味ですが、僕が食べたみずそばは美味しかったですね〜
「水」が大事なんだなぁ〜と解ったふりしたくなります。
特に、クルミと思われる薬味をいれたつゆが最高でした。
妻に高遠そばの感想を聞いたら、大量の大根おろしが常にそばに絡むので、残念ながら「とにかく辛い!」としか思えなかったそうです。
というわけで、我が家の三澤屋のいちおしメニューは、「みずそば」です!
お腹もいっぱいになったので、次は南が丘牧場に遊びに行きます!
駐車場に戻った13時過ぎには、少し混み始めていました。
続く・・・
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